歯科コラム

Column

新型コロナウィルスへの取り組み

コロナワクチン接種の予定のある患者さまへ

コロナワクチン接種日時によって「抜歯や観血処置」の日程を調整させていただく場合がございます。

コロナワクチンの接種日程がお決まりの方は、スタッフにお伝えいただきますよう、よろしくお願いします。

なお、虫歯治療やクリーニング等は、体調に変化が無ければ通常通り診療が可能です。

ご不明な点、ご心配な点がございましたら、お電話にご相談下さいね!!

ぱーる歯科 0267-66-0648

院長挨拶

2020年はあらゆる人々が厳しい現実に直面することを余儀なくされた年、助け合いと優しさを学ばせていただいた年でした。

私たちの診療室でもあらゆる状況が目まぐるしく変化して、毎日が決断の連続でした。このような難しい状況の中でも、常にぱーる歯科を支えて下さった全ての方に心より感謝申し上げます。

また、こうしている時も、新型コロナウィルスと闘っている方々やご家族の方々にお見舞い申し上げます。

当院は令和3年を持ちましておかげ様で、20周年となります。

スタート当初は2台だった診療台は現在は3台で診療を行っています。このまま3台では予約が取りにくいなど、多くの方にご迷惑をおかけすることになってしまい、何度も話し合った結果、このまま3台では限界と判断して、診療ユニットの増設に踏み切らせていただく事にいたしました。そのため、1月4日から1月9日まで、急患対応のみとさせていただきます。

休診中お電話がつながりにくい場合は、院長の携帯に電話してください。📱09054104155

1月12日より通常診療いたします。

ぱーる歯科院長 青木恭子

歯科スタッフの業務範囲

ぱーる歯科では、毎年、歯科衛生士学校の実習生を受け入れています。

現在のスタッフは

〇歯科医師2名

〇歯科衛生士6名(常勤3名 非常勤2名 育児休暇中1名)

〇歯科助手2名(常勤1名 非常勤1名)

〇アルバイト1名

です。

すべて業務範囲は法律で決まっており、衛生士学校と連携させていただきながら、法律に、厳格に従っております。

ぱーる歯科 院長 青木恭子

唾液の力

こんにちは

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ぱーる歯科です

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お口の中が酸性になると、歯のエナメル質が溶け、虫歯になりやすくなり、pH5.5~5.7以下で虫歯になります

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通常、お口の中が一時的に酸性に傾いても唾液の力で20〜60分程度で酸の状態は改善し、中性に戻りますが、だらだらと酸性に傾いたものを摂り続けると、お口の中の酸性の状態が続き、歯は長い時間を酸性の中で過ごすので、エナメル質が溶けて、虫歯リスクが上がってしまいます。
食べ物と違い、飲み物はペットボトルの普及もあり、だらだら食いになりやすくなりますが、コーラ(ph2.2)、100%オレンジジュース(ph2.8)、スポーツドリンク(ph3.5)と酸性で虫歯になりやすいので、だらだら飲むのは避けた方が良いですね

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因みに、反対に、なりにくい飲み物は、豆乳(ph7.3)、牛乳(ph6.6)、日本茶(ph6.3)です。

今週は10月8日(木)が休診日です

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皆さまに口福が訪れますように

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🖋

ぱーる歯科staff🦷

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􀐄􀇅電話􏿿

0267-66-0648
http://pearl-dc.jp

歯周病について。

佐久市のぱーる歯科、院長の青木恭子です。

「あたらしい歯周病の分類」

について、解説します。

1999年(平成11年)から2018年(平成30年)迄の分類では、歯周病を「慢性」と「侵襲性」大きく二つに分けるという考えでした。

2017年にシカゴで行われた世界的な歯周病学会では、科学的なエビデンスを下に、世界のインプラント専門家、歯周病専門家によって、話し合われました。

その後、話し合いやレポートによって、歯周病の分類が大きく変わることが決定しました。

日本でも、

2019年12月に日本歯周病学会により、

公表されました。

現在は、進行状態ではなく、歯周炎は「グレード」と「ステージ」によって分類されます。表をご参考下さい。

つまり、

皆さまの今の状態や取組み方が今後を決めている

という考え方です。

グレードB以上、ステージⅡ以上の皆さまが、自己判断で、メインテナンスを放棄することはグレード、ステージが上がってしまうことを意味します。

とくに

基礎疾患をお持ちの方、喫煙される皆様、

真面目に通われて劇的に治癒してきている方も少なくありません。どうか健康を手放さないでください。

コロナ期間にも在宅でできることはたくさんあります。

私たちはいつも皆さまの口腔ケアを一番に思ってます。

この期間、

電話やオンラインでの相談も承っておりますので、

ご利用くださいませ 。

※参考文献;日本歯周病学会

スポーツデンティスト認定

4月1日付けで、日本スポーツ協会公認スポーツデンティストの認定を受けました。県内では10人目です。

スポーツを愛する方のご相談、お待ちしてます!!

SJCDレギュラーコース修了

佐久市のぱーる歯科、院長の青木恭子です。

2019年の振り返りと今年の方針を考えているのですが、

2019年で一番大きかった出来事はSJCDレギュラーコースを修了したことだと思います。

※SJCD (Society of Japan Clinical Dentistry) とは、山﨑長郎先生の設立された40周年になる日本最大の歯科スタディグループで学会です。

↑世界的に著名な山﨑長郎先生

【学んだこと】

①包括的治療に最も大切なことは正確な資料

レントゲン(パノラマ、デンタル12枚法)口腔内写真(6枚法)顔面の写真、フェイスボートランスファー(咬合と顎関節の関係を模型上に再現)、

中心位(顎関節の正しい位置による咬合)、中心咬合位(咬頭嵌合位)のとり方、再現方法、

②なぜそうなったかを常に考えること。

「この歯が虫歯になったのは何でかな?」

③咬合の再構築が重要。

【診療上、変わったこと。変えたこと】

①歯科医師+歯科衛生士全員の口腔内写真、レントゲン、印象採得の技術向上

練習を重ね、全員が素早く正確に資料をとれるよう日々努力しています。

②患者さんには納得いくまで説明してプレゼンに時間をかけています。

③個々の咬合にあわせた診療を提供しています。

【3つの気付き】

①歯科診療は奥が深い。②何歳になっても勉強は休めない。③歯科臨床は楽しい。

とても熱心に教えていただき感謝です。

若手の先生方に混じって一年間、楽しく厳しく学ばせていただきました。今後も学びを続けていきます。家庭を持ちながら、年間24日間コースに行くのに勇気が要ったのは事実です。家族や、多くの方たちの後押しがあって実現したことですし、SJCDコースに快く受けて入れてくださった先生方のおかげです。

たびたび、土日の診療を休ませていただき、ご不便をおかけしました。主人やスタッフと共ににさらに研鑽していきます。

また、土日のコースに参加するには家族の協力は必須でした。時にはセミナーのあと合流して、家族で一緒に宿泊したこともあります。

修了証をいただいた時の「お前、がんばれよ!!」と心のこもった山崎先生の声忘れずに、これからもがんばります。

ありがとうございました。

ぱーる歯科 青木恭子

お子さまの歯を守るために…

こんにちは。ぱーる歯科です。

お子さまの歯を守るために今、できること…

*早寝早起き、運動、食事

*砂糖の入ったお菓子や飲み物を取りすぎない

*おやつは時間を決めて、ダラダラ食べはやめる

*食べたら歯磨き(寝る前は特にていねいに)

*フッ化物で歯を強くする

最後に、かかりつけの歯医者さんで定期検診を受けましょう!

皆さまに口福が訪れますように。

ぱーる歯科staff

☏0267-66-0648

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