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「歯ぎしりしていると家族に言われる」
「最近、朝起きると顎が痛かったり肩こりしている」
「何かに熱中しているとき、無意識にすごい力でかみしめている事に気付く」
など、ご相談ください。
歯ぎしりの治療に取り掛かるきっかけとして、家族に指摘されるというのが多いです。
癖に近いものなので、自分では気づいていないことが多く、そのため身体にさまざまな悪影響を及ぼしている場合もあります。分かりやすい影響として、肩がこる・頭痛がするといったものがあり、病院で診察を受けても理由がはっきりと分からない場合があるかもしれません。
理由としては無意識に噛み締めているために自覚していなく、原因を尋ねられても気付いていないからです。
原因のほとんどはストレスを言われており、寝ている時に無意識に歯を食いしばることで不安や憂鬱な気持ちを解消しようとしていきます。
ただ歯や顎にダメージを与えるほど過度なものになると、改善する必要が出てくるはずです。
さらに因果関係がはっきりとしていませんが、飲酒や喫煙も原因となるという説があります。アルコールやニコチンの摂取は、歯ぎしりの症状を悪化させるリスクがあると言われているので注意が必要です。
さらに噛み合わせが悪い人も起こしやすく、詰め物や被せ物のバランスが悪く原因となってしまうことがあります。
大切なのは自分が歯ぎしりをしていると自覚をする、そのうえで的確な治療を行っていきます。
厄介なのは歯ぎしりの原因はいくつかあり、分かってもストレスなど簡単に取り除けない問題も多く、完全に治すことは難しいです。
それでも症状の軽減や歯や顎を守ることができるので、治療を受けてください。
治療方法としてはボトックス・筋肉マッサージ・マウスピース・噛み合わせなどがあります。
※当院では現在ボトックス治療は行っておりません。
歯ぎしりというのは放置して治るものではなく、むしろ症状が悪化することが多いです。
意識して治すことを大切になってくるので、まずは専門医に相談することからはじめてください。
歯ぎしりを治療できれば、肩凝りや頭痛などがなくなる可能性も高くなります。
完治は難しくとも、改善することはできるので積極的に歯ぎしりの治療を受けるのがおすすめです。
子供の歯の検診や虫歯治療を安心してやってもらえる小児歯科を探している方には、女性歯科医師が常勤しているクリニックをおすすめします。
小さな子供の歯の治療の場合、男性の歯科医師では泣いてしまって治療にならないケースも見られますが、女性歯科医師が常勤しているケースでは、そうした心配がなく、安心してお子さまをお預けいただくことが出来ます。
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